Journal of Applied Glycoscience
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メイラード反応を介したε-ポリリシン結合による馬鈴薯澱粉の改質
楊 文紅小峰 法子服部 誠石井 泰博高橋 幸資
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2005 年 52 巻 3 号 p. 253-259

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抄録
軽微な硫酸処理馬鈴薯澱粉粒をメイラード反応によりε-ポリリシンと結合した. Coomassie Brilliant Blueによって硫酸処理澱粉とε-ポリリシンの結合を確認した. 複合体のε-ポリリシン含量は1.7-2.5%であった. ε-ポリリシンとの複合化は, 糊化温度の上昇, 膨潤, 溶解性, 老化およびα-, β-アミラーゼ被消化性の低下をもたらした. Escherichia coli, Staphyrococcus aureus, Saccharomyces cereviciaeおよびCandida utilisに対して, 複合体は, 遊離ε-ポリリシンより1/4-1/2低い抗菌活性を示した.
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© 2005 by The Japanese Society of Applied Glycoscience
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