Journal of Applied Glycoscience
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ω-Epoxyalkyl α-D-GlucopyranosideによるThermoactinomyces vulgaris R-47由来α-アミラーゼ, TVA IおよびTVA IIの不活性化
魚津 伸夫, 殿塚 隆史, 横田 雄弘, 小林 厚志, 西河 淳, 坂野 好幸
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2005 年 52 巻 3 号 p. 273-276

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抄録
アルキル炭素鎖が3から5で構成されたω-epoxyalkyl α-D-glucopyranosides (それぞれα-E3G, α-E4G, α-E5Gと略す) は, β-アミラーゼのアフィニティーラベリング試薬として知られているが, 高濃度 (0.1-1.5 M程度) ではThermoactinomyces vulgaris R-47由来のプルラン分解α-アミラーゼ (TVA IおよびTVA II) を不活性化することが分かった (Fig. 1, 2). 本不活性化は2段階から成る反応機構であると考えられ, α-E5Gに対する不活性化定数kおよび解離定数KRを計算した (Fig. 2). α-E5Gに対するTVA IとTVA IIのk/KRは13.1×10-4および6.41×10-4M-1·S-1であった (Table 1). また, 不活性化効果はTVA IおよびTVA IIでそれぞれα-E5G>α-E3G≈α-E4G, およびα-E5G>α-E3G>α-E4Gの順番となった. この結果, アルキル炭素鎖の長さと不活性化の効果の関係はTVA IおよびTVA IIとβ-アミラーゼやイソマルトデキストラナーゼで異なることがわかった.
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© 2005 by The Japanese Society of Applied Glycoscience
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