澱粉科学
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比色法によるβ-CD生成型CGTaseのCD合成活性の測定
金子 隆宏加藤 卓中村 信之掘越 弘毅
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1987 年 34 巻 1 号 p. 45-48

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抄録

β-CD生成型CGTaseのCD合成活性をフェノールフタレインを用いて測定した. 活性測定の基質には可溶性澱粉がもっとも適していた. 本方法を用いて好アルカリ性バチルス (ATCC 21783) の培養ろ液から得た粗CGTaseの三つのpH領域にβ-CD生成反応の至適pHがあり, 粗酵素中には性質を異にする三つのCGTaseが含まれていることを示していた.

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© 日本応用糖質科学会
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