株式会社ダイヤコンサルタント
大町市温泉開発株式会社
2023 年 65 巻 3 号 p. 255-266
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北アルプス東麓の葛温泉地域3 か所の温泉水の水素・酸素安定同位体比,トリチウム(3H)分析を行い,温泉水の起源,流動様式,熱源を推定した。葛温泉は,ナトリウム塩化物泉とナトリウム炭酸水素塩泉の中間型であった。トリチウムと水素・酸素安定同位体分析結果から,温泉水は天水起源で少なくとも1980年代後半よりも以前に,周囲の山岳地帯に降った降水と推定した。地下に浸透した水は,鮮新世花崗岩類で加熱され,高瀬川沿いの高透水部から流出していると判断した。
日本地下水学会会誌
水文地質研究会会誌
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