主催: 日本鉱物科学会
東北大・院理
物質材料機構
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初期地球環境を特徴付ける現象として隕石後期重爆撃がある。およそ42億年前から海洋が存在し地球表層を覆っていたことは広く受け入れられている。すなわち後期重爆撃時の隕石の主要な衝突対象が海洋であった可能性を意味している。そうした環境では、隕石(岩石)と海水の高エネルギー下での反応が促進されることが期待されるが、その初期地球環境に対する影響に関しては未知であった。そこで本研究では衝撃圧縮実験を行い後期隕石重爆撃を模擬し、その初期地球環境への影響を評価した。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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