日本鉱物科学会年会講演要旨集
日本鉱物科学会 2012年年会
セッションID: R7-04
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R7:岩石・鉱物・鉱床一般
モンゴル中・南部の火成活動
*大和田 正明小山内 康人中野 伸彦足立 達郎米村 和紘吉本 紋Jargalan SereenenBoldbaatar C.Satish-Kumar Madosudan
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抄録
中央アジア造山帯は原生代後期~中生代にかけて成長した,巨大造山帯である。モンゴルはこの造山帯の中央部に位置する。火成岩類の岩石学的・年代学的特徴から,モンゴル中央部は古生代における海洋地殻の沈み込みによる火山弧の形成と微小大陸の衝突によって形成されたと推察される。
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© 2012 日本鉱物科学会
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