主催: 日本鉱物科学会
茨城大学
東京大学
国立極地研究所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
メソシデライトはいままで報告されたものすべてがメタルと混合後に熱変成作用を受けている。われわれはいままで知られている中で最も熱変成作用の程度の弱いもの (NWA 1878) を発見したので、その岩石鉱物学的特徴を報告する。輝石や斜長石組成は変動が大きく、輝石のラメラの発達も非常に弱い。また再結晶組織も見られず、輝石のもとものゾーニングも残っている。これらは変成作用の程度が非常に低かったことを示している。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら