主催: 日本鉱物科学会
筑波大学・生命環境
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フィリピンにはオフィオライト帯が広く分布し、パラワン島南部にはオフィオライトに伴う超塩基性岩が分布している。Rio Tuba 鉱床は蛇紋岩の風化帯に形成されたラテライト型ニッケル鉱床で低品位鉱を産する。本研究ではニッケル鉱石を採掘している露天掘り露頭において、地表より底部まで1 m おきに試料を採取した。試料の粉末エックス線回折、赤外吸収および主成分・微量元素の化学分析を行い、ラテライト化に伴う各種元素の挙動やニッケルの存在状態などを検討した。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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