沙漠研究
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小特集 : 2017年度CADAL講演会
無人航空機を利用した放牧地の管理とその応用に向けた課題
川村 健介林 志炫吉利 怜奈渡辺 也恭
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2018 年 28 巻 1 号 p. 19-24

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抄録

近年,無人航空機(UAV)を用いたリモートセンシング技術を放牧地の管理へ活用する期待が高まりつつある.一方で,運用の安全性やデータ管理,画像データの解析方法など解決すべき課題が多く残されている.本稿では,放牧地におけるUAVの活用に向けて,(1)UAVの応用場面と必要なカメラ(センサ)の要件を整理し,(2)UAV技術の発展と放牧地での研究事例を紹介した後,(3)今後の課題について考察した.

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© 2018 日本沙漠学会
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