東京農業大学大学院農学研究科造園学専攻
東京農業大学地域環境科学部造園科学科
2020 年 30 巻 1 号 p. 1-5
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耐塩性芝草の塩類集積緩和効果を検証するため,「裸地区」「無刈込み区」「刈込み区」の3実験区に異なる濃度のNaCl溶液を施用した.その結果,15 g/LのNaCl溶液施用環境下の蒸発散量は,「裸地区」と比べ「無刈込み区」で9%,「刈込み区」で26%低かった.さらに,土壌ECは,「裸地区」と比べ「無刈込み区」で8%,「刈込み区」で21%低かった.これらの結果から,芝草の植栽は,蒸発散量を低下させ,塩類集積の緩和に効果があると考えられた.
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