日本在宅看護学会誌
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研究
A短期大学における退院支援部門で在宅看護論実習を行った看護学生の学びの評価
関 睦美吉川 峰子
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2020 年 8 巻 2 号 p. 41-50

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抄録

目的:A短期大学の在宅看護論実習における、退院支援部門での学びの場面と、支援の具体的方法の学びは何であるかを明らかにし、今後の実習指導での示唆を得る。

方法:退院支援部門で実習を行った、看護学生58名を対象とした。研究参加への同意が得られた対象者のレポート内容をデータとし、質的帰納的分析方法を用いた。

結果:研究同意者は56名(96.6%)であった。退院支援部門で学びが得られた場面は、入院直後の患者、家族との面談から退院までの11場面であった。また、支援の具体的方法の学びは、【患者の思いを引き出し意向に沿う努力を行う】、【家族の思いが表出でき患者と家族の思いが一致できるよう支える】等の10カテゴリであった。

結論:退院支援部門で得られる支援の学びは、入院中から退院後まで、退院支援スタッフが患者と家族を支え、退院後の生活を見据え、多職種で連携しながら支えている実践であり、支援の具体的方法が明らかになった。

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© 2020 一般社団法人日本在宅看護学会
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