目的:在宅看護論実習において学生の訪問看護実習に訪問看護師と伴に同行している教員が捉える同行訪問の意味を明らかにする。
方法:在宅看護論実習で同行訪問を行っている教員9名に対し、半構成的面接を行い質的記述的に分析した。
結果:学生の訪問看護実習に訪問看護師と伴に同行訪問している教員は、訪問場面で【学生の看護場面を見て把握】すること及び、【教員の立ち位置は出過ぎず必要時サポート】する大切さを捉えていた。また、実習指導においては、【療養者・家族を理解して学生指導に活用】し、【学生と場面を共有し気づきや視野を広げる関わり】の重要性を捉えていた。さらに、同行訪問することには、実習指導の他に、【訪問看護師との相互成長】や【同行訪問で得られる教員自身の進化】につながる意味があると捉えていた。
結論:学生の訪問看護実習に訪問看護師と伴に同行している教員が捉える同行訪問の意味として、6カテゴリが抽出された。