日本看護科学会誌
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Learning Management System利用の効果と課題に関するスコーピングレビュー
吉田 貴恵子西村 礼子横山 美樹
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2024 年 44 巻 p. 358-373

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抄録

目的:看護基礎教育でのLearning Management System(LMS)利用推進に向け国内外の先行研究からLMS利用の効果・課題を概説する.

方法:JBI Manual For Evidence Synthesis: Scoping Reviews 2020に基づきスコーピングレビューを行った.CiNii,JDream IIIを用いて設定したPCC(Population,Concept,Context)に対応する2013~2022年発行の日本語・英語の原著論文を抽出した.LMS利用の効果・課題を示す記述を抽出し,コード化,カテゴリー化した.

結果:30件の文献が得られ,効果はユビキタスな学習,自己学習の促進等6項目,課題は教員の準備や技術支援の不足等14項目のカテゴリーに分類された.

結論:LMS利用の効果・課題を概説し,導入・利用や必要な支援の検討につながる示唆を得た.

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© 2024 公益社団法人日本看護科学学会
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