札幌大谷大学学長
2008 年 39 巻 3 号 p. 169-185
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年,日本独自の香文化が再評価を受けているようである.「香(こう)」の概念を明確にするとともに,日本文化の中でそれがどのような展開を見せ,時代社会の中でいかように変貌を遂げてきたかを通観しておきたい.合わせて和の香文化が日本のみならず国際的なポストモダン社会において,どのような役割を期待されているかを洞察する.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら