産業保健法学会誌
Online ISSN : 2758-2574
Print ISSN : 2758-2566
判例紹介/判例研究
任天堂ほか事件
林 剛司
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2025 年 4 巻 2 号 p. 68-83

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抄録
紹介予定派遣によりY1社で就労した保健師のX1・X2が、Y1社の産業医であるY2よりパワーハラスメントで精神的苦痛を受けた上、Y1社に不当に直接雇用を拒否されたとして、Yらに損害賠償や社員としての地位確認を求めた事案である。判決では、Y2のパワハラの一部およびY1社の使用者責任を認めたが、直接雇用拒否の理由も合理的であるとしてXらの地位確認請求等は退けた。なお、本稿は判決文(『労働判例』1313号)を基に検討を行った結果である。
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© 2025 一般社団法人日本産業保健法学会
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