主催: 視覚障害リハビリテーション協会
目的)屈折異常のあるロービジョン者の見え方に関する意外な優位点や“たかがルーペ、されどルーペ”な拡大鏡の意外な側面などを屈折・ロービジョンシミュレーションを使用しながら体感していただくワークショップです。
ロービジョンケアを知り、明日からの相談・ケアに役立てていただければと思います。
内容)
1・“近視は悪い目”と思われがちですが、ロービジョンケアを行う上ではむしろ“よい目”という観点もあります。実際に体験してみませんか?
2・ルーペの倍率表記はメーカーによってバラバラであることをご存知ですか?あるメーカーの7倍とあるメーカーの5倍は全く同じ強さであったりします。それは何故?…答えはワークショップで!
3・据置型ルーペは焦点が合っていない=調節力というものが必要=以外と年配者には不向き…見たいものの上に置けば、見えるわけではない!”ことを体感してみませんか?
4・ルーペには裏表があるものとないものがあって、それが“歪まないで見る眼とルーペの距離”に影響することをご存知ですか。ルーペの設計に合わせた使い方が必要なんですね。これも体感していただきます。
5・白内障体験と遮光眼鏡体験。まぶしさを実感して遮光眼鏡の有効性を体感していただきます。
ご来場をお待ちしています。