主催: 日本文化人類学会
首都大学東京大学院社会科学研究科社会人類学専攻
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地球温暖化やそれに起因する海面上昇に関する科学的な知見を受けて、小島嶼国は将来的に水没するという言説がマスメディアを通じてグローバルに流通し始めた。本発表の目的は、ツバルの人々の語りを事例に、彼(女)らの経験知がこの言説に沿った形で、意味づけされていると指摘することである。本発表の事例を通して、グローバルに流通する環境言説がローカルな人々の生に及ぼす影響を考える。
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