主催: 日本文化人類学会
著者所属:東北大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
東南アジアのいくつかの地域・民族においては、20世紀に至るまで首狩の風習が存続しており、それらは広い範囲にわたって「驚くべき類似」(Schuster)を示していた。台湾原住民の首狩もまたこうした枠組みにおいて比較考察されることが望ましい。本発表では、主に19世紀末以降の諸記録を用いながら台湾原住民諸族の首狩慣行を東南アジアのものと比較する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら