主催: 日本文化人類学会
大分県立芸術文化短期大学
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本発表では、「ネイティヴ人類学」を再考する。「現地人」と人類学者、先住民と移民にみる「ネイティヴ」対「ノン・ネイティヴ」の関係性をこえていくような「うごき」について、先住民と移民の子孫としてのルーツを意識する若手の先住ハワイアン系の人類学者が活躍しはじめた最近のハワイにおける動向から考える。そして、点在するホームとフィールドをより多元的・重層的にとらえていく文化人類学的実践について論じる。
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