主催: 日本文化人類学会
立教大学大学院社会学研究科
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慢性疾患を持つ人々がその症状と共に日常生活を送る中で獲得するスキル・知識を、何らかの「専門性」を有するものとして評価し、国家の保健制度に活用しようとする取り組みが着手されている。本研究では、その代表的なものの一つである英国保健省による取り組み、Expert Patient Programmeを事例として、「素人の専門知識」が国家の保健医療制度の中で取り入れられる際の可能性および限界について考察する。
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