主催: 日本文化人類学会
京都大学大学院人間・環境学研究科
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本発表では、中国貴州省の歌掛け「山歌」に見られる変化について報告する。山歌の主要な面白さは言葉にあり、見た目や旋律は極めて単調で、言葉を聞き取れない者にとってアピールが非常に乏しい。だが近年歌詞付きのVCDの普及や演出上の工夫といった変化が見られる。こうした変化の意味を観光の持つ「まなざし」という視点から論ずる。
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