主催: 日本文化人類学会
京都文教大学
p. 14
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観光者が紡ぎ出す観光経験の「ものがたり」とみやげものに注目する。みやげものが観光地を「換喩的凍結化」するといわれるが、「みやげもの」が観光経験の「ものがたり」を再構築するプロセスに注目すると、凍結化されたイメージを「ものがたり」がいかに「解凍」し、観光者の観光経験を思い出深いものとして呼び起こすかが明らかになる。ものがたりがどのように構築され、みやげものが意味ある存在に仕上げられていくかを考察する。
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