主催: 日本文化人類学会
海上保安大学校
p. 97
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人類学におけるそれぞれの社会の犯罪という現象及び犯罪解決のあり方に関する研究は、その社会の文脈で語られるにとどまり、法学で議論されている「修復的司法論」との関係がはっきりしない。法学者が語る修復的司法の意義を人類学者はどのように考えるのか。それは、ADRについて人類学者がどのように考えるのかという問いにも重なる。修復的司法とそれぞれの社会における犯罪解決のあり方との関係(「オルタナティブ」)についてどのように考えるのか法学の立場から検討する。
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