主催: 日本文化人類学会
九州大学・比較社会文化研究院
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本発表は、生涯をとおして先住民言語に深い関心を寄せ、自らもその習得に努めた芸術家ジャン・シャルロー(Jean Charlot, 1898-1979)の作品―とくに、彼がホノルル市に残したフレスコ壁画―を紹介し、彼の芸術活動の中核となっていた思想は何だったのか、という疑問に答える。そして、その解答を模索する中から、文化人類学においても文化を考察する際に有意義と思われる視点を導きだしたい。
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