日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第45回研究大会
セッションID: SE0
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代表者 杉山 祐子
知の生成する現場
「動き」としての在来知を描く
杉山 祐子
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キーワード: 在来知, 動き, 環境, 身体, 社会
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抄録
ここでいう在来知とは、「人びとが自然・社会環境と日々関わるなかで形成される実践的、経験的な知(重田眞義2007)」であり、変化しつづける環境との関係の調整のしかたに関わる知である。この分科会では、「動き」を切り口にすることによって、報告者それぞれの調査事例に基づきつつ、環境・身体・社会をつなぐ知の生成過程として在来知を描く試みを展開する。また、在来知に共通する特徴について検討する。
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