主催: 日本文化人類学会
島根大学
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本研究は、報告者がイスラエルの苛酷な占領政策によって翻弄されているパレスチナ人の姿を目撃し、証言を聞き取ってしまった者の責任として、支援にたずさわることを決意したときから、現在の研究生活にいたるまでの行動やそのなかで生じた葛藤を紹介しながら、研究者や調査者がフィールドワークのなかで緊急介入や支援を求められる場に立ち会うときに向かいあわざるを得ない<応答>のあり方について議論することを目的とする。
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