著者所属:東北大学東北アジア研究センター
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モノや技術には、情報としてだけではなく経験として人々に共有されるという強みがある。他方で、それを人類学者が収集したことによって、そのモノには様々なエピソードが付与されることとなる。この二点は、人類学の成果としてのモノの展示の可能性を示している。本発表では発表者がこれまでに取り組んだ展示実践の事例から、人類学者が展示に関わることの研究上の意義と成果還元の可能性について検討する。
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