東北大学
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シベリア民族誌写真と標本資料の展示を日本と現地で行った経験に基づき、展示が人類学の方法や理論に何をフィードバックさせたか考える。展示に際しては学外の専門家が加わり、研究資料の分析=編集が行われる。これを「協働編集過程」と概念化し、実際の展示実践にもとづいてその実態を再構成する。その結果、断片性と本質性を戦略的に用いる展示が人類学と社会の間の新しい界面を作り出すことがわかった。
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