日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第46回研究大会
セッションID: PHc4
会議情報
代表者 木村周平
可視化される関係性
津波後の高台移転プロジェクトをめぐって
木村 周平
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
東日本大震災は日本社会に対し、現在に至るまで大きな被害を及ぼし続けている。本発表では、発表者が地震直後に発生した巨大津波によって大きな被害を受けた岩手県の沿岸部のある小都市で進めている調査をもとに、特に高台移転というプロジェクトに焦点を当て、被災から復興というプロセスが進行するなかで可視化される関係性について論じたい。
著者関連情報
© 著作権は日本文化人類学会に帰属します。
前の記事 次の記事
feedback
Top