主催: 日本文化人類学会
宮城学院女子大学
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観光ダイビングにおける主要な危険の一つである減圧症は、潜水中の呼吸による窒素の身体への蓄積によって引き起こされる。しかしその過程は、当人において知覚し得ないため、減圧症を警戒するダイバーたちは、大きな不確実性に直面する。本発表は、ダイバーたちが減圧症をめぐる不確実性をどのように捉え、対処しているのかを描き出し、累積的リスクという観点から考察を加えることを、主たる目的とする。
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