日本文化人類学会研究大会発表要旨集
Online ISSN : 2189-7964
ISSN-L : 2189-7964
日本文化人類学会第48回研究大会
セッションID: D07
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研究発表
二つの信念のはざまで
ビルマにおけるナッを崇拝する仏教徒の事例から
山本 文子
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キーワード: ビルマ, 仏教, ナッ信仰, 信念
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抄録
ビルマは国民の約90%が仏教徒とされる仏教国であるが、一部の仏教徒は仏教伝来以前から存在するとされるナッを崇拝している。彼らの営為は、一般的な仏教徒にとっては仏教教義に反するなどの理由で批判の対象となるが、筆者が調査するヤンゴンにおいて現在でも見られる。なぜ彼らは批判の目にさらされながらもナッにかかわろうとするのだろうか。本発表ではひとりの女性仏教徒の生き方に焦点を当ててこの問いを考察する。
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