主催: 日本文化人類学会
九州大学大学院
p. A07-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
児童養護施設内での子ども間の「暴力」に応答することは、本プロジェクトを始めた臨床心理学者(田嶌誠一)、職員、子どもにとって想定外の事態であった。だが文化人類学では単身で長期間フィールドに滞在するため、想定外の事態に出遭うことがある。そうした時、想定外の事態に応答することを決めた結果、手持ちの手法が現場で編みかえられることになる。ここではそうした文化人類学の応答性を構想する手がかりを得る。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら