主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
一橋大学
p. A12-
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マリリン・ストラザーン『部分的つながり』の独創性は、メラネシアの社会性を経由して、観察し分析する私たちの自身の理論や枠組みを徹底して再構成し、そのことによって彼我を同一水準上で比較してみせた点にある。本分科会では、この「対称性」が、今日どのように再生=更新されうるのか、それがどんな新たな知と存在のありようを予期させるのかを、複数の角度から問う。
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