主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
ノートルダム清心女子大学
p. A20-
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本報告では、東日本大震災の発生後、宮城県名取市内の仮設住宅で暮らしている被災者の生活と社会関係について取り上げ、震災が被災地の社会構造に与えた影響を明らかにする。また、仮設住宅を訪問するボランティアの生活支援活動にも注目し、「異質な他者」としての存在が果たす役割について検討する。これらをふまえた上で、災害により壊滅状態となったコミュニティの再生に向けた道筋とその可能性について考察する。
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