主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
国際基督教大学
北海道大学
テンプル大学 日本キャンパス
香港理工大学
p. B07-
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「自省性」と「越境」はポスト近代のキーワードであり、人類学徒にとっては、対象を分析するだけでなく自己を定義するツールにもなる。本パネルでは、自省的・越境的な四人の研究者が、越境する人々(移民など)の自省性の研究を通してこれら二つの概念を吟味する。ポストモダニストが人間の経験の均質化を強調するのに抗い、本パネルは、人間の自省性がいかに文化に則し続けるかについて、繊細なアプローチを試みる。
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