主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
星城大学
p. C15-
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本発表の目的は、ものが身体化し、身体が拡張する過程に着目し、利尻島の漁業と鍛冶屋の関係をふまえながら漁業者が道具を身体化して自然と対峙するなかで鍛冶屋がどのような機能を果たしているかについて考察検討することである。これにより、鍛冶屋は、道具が使いこなされて身体化していく過程に関与することで、磯漁で使用される採取道具とその使い手である漁業者の「インターフェイス」として機能していることを示す。
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