主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
大阪大学
p. F15-
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一昨年の発表(「異文化の見つけ方」)では、否定性の欠如した文化という状況からいかにして抜け出すか、すなわち、いかにして文化相対主義が可能かについて述べた。キーワードはアスペクト把握、すなわち複相把握である。去年の発表では副総把握が浅い把握、深い把握とに分けて考えるべきであることを引用を例として議論した。今回の発表は、浅い複相把握と深い複相把握の考え方を、ゲーム、虚構、フィールドワークへと広げて考えていきたい。
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