主催: 日本文化人類学会第50回研究大会
鹿児島大学
p. G07-
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本分科会の目的は、市場経済の浸透に伴い市場向けの商品生産として家畜を飼養する傾向を強化している牧畜民の現状を出発点とし、比較研究によって脱生業化時代における生業論の再検討を目指す。具体的には、はモンゴル高原における事例報告をベースに地域間比較と生業間比較を通じ、生産や消費に加えて流通を生業論に組み込む試みの可能性を提示することで、生業論における着目点の変化を提起したい。
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