主催: 日本文化人類学会第51回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第51回研究大会
開催地: 神戸大学
開催日: 2017/05/27 - 2017/05/28
京都大学
p. F15-
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京都には今なおモノとしての魔除けが数多く見られ、それらは人々の生活の中に存在している。本研究は「瓦鍾馗」と「ちまき」について、文化人類学的な視点からアプローチすることを目的とする。この二つの魔除けを含め、魔除けはその数を減らす、あるいは意味を伝える者が減るなどの状況がみられるが、それは意味などの形骸化を意味しない。本研究では本来の意味を逸しつつ人々の中に存在する魔除けの新たなる局面を考察する。
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