主催: 日本文化人類学会第52回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第52回研究大会
開催地: 弘前大学
開催日: 2018/06/02 - 2018/06/03
東京大学
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ミャンマーでは1990年代以降、市場経済化・民主化など急激な社会変動が進んでいる。その一方で、宗教・民族対立、社会的格差の増大、犯罪の増加といった諸問題が表面化しつつある。それではミャンマー社会は今後、どのような形で再編成されていくのか。本発表ではこの問題について、出家者(上座仏教僧)の役割に注目して検討する。それによって現代ミャンマーにおける出家者の開発実践の特徴とその行方を明らかにすることを目指す。
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