主催: 日本文化人類学会第53回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第53回研究大会
開催地: 東北大学
開催日: 2019/06/01 - 2019/06/02
国立民族学博物館
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本発表は、ネパール東部のソルクンブ郡における車道と運転することについての報告である。まず山間部で建設の進められる車道が人々によってどのように認識され、日々の生活にいかなる影響を及ぼしているのかを報告する。次に山中を運転するという実践とそこに付与される意味について、乗り合いジープのドライバーに焦点を当てて分析する。本発表では山中における運転を、歩くことと類似性をもった身体的実践として捉えてゆく。
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