主催: 日本文化人類学会第53回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第53回研究大会
開催地: 東北大学
開催日: 2019/06/01 - 2019/06/02
千葉大学大学院人文社会科学研究科
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ユーラシア大陸からアフリカ大陸にかけて去勢ラクダは騎乗用、荷駄用として歴史的、社会的、文化的に重要な役割を果たしてきた。本発表の目的は、ラクダの去勢技術を中国内モンゴル自治区アラシャー盟のラクダ牧畜民の事例から明らかにすることである。具体的には、去勢の時期、去勢畜の選別、一連の去勢作業、術法、儀礼および社会関係に着目する。
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