主催: The 56th Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 日本文化人類学会第56回研究大会
北海道大学 https://ror.org/02e16g702
p. C02-
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本発表では、台湾のオーストロネシア語族系先住民族(原住民族)セデックの織りと服飾品製作を事例に、手織布のプリント化という技術変化や、原住民族の知的財産制度と親和的なオーセンティシティのあらわれに注目しつつ、それが素材や技法に関わる手織物のオーセンティシティとどのような関係にあるのか、さらには異なる性質のオーセンティシティの併存する状況がいかに生じているのかを検討する。
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