主催: The 56th Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 日本文化人類学会第56回研究大会
国際ファッション専門職大学
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本発表では、手仕事のオーセンティシティについて、インドの木版捺染布アジュラクとその「プリント化」の事例から論じる。「プリント化」とは、伝統染織の文様表現がプリント技法によって複製されることであり、製造方法のオーセンティシティをめぐる問題が生じている。しかしアジュラクの製法道具である木版はもともと文様の複製技術であり、手仕事と機械生産に二分することのできない領域がある。
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