東京都市大学大学院
東京都市大学
2020 年 30 巻 p. 97-102
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本研究では安眠空間構築のためにインテリアの重要要素である照明に着目し,就寝前の照度低下時間の長短が睡眠に与える影響を調査した。結果は照度低下時間を60[分]とることで深度の深い睡眠の割合の増加を確認できた。この理由として,一か所に固定化された照明により睡眠導入時間の活動が限定的となり,深い睡眠につながったと考える。本研究により,就寝前に60[分]程度の照度低下時間を設けることで,睡眠の深化に繋がることを明らかにした。
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