東京工業大学精密工学研究所
1990 年 46 巻 2 号 p. 121-127
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弾性係数が1次元的かつ連続的に変化する弾性体を伝搬するP+SV波散乱の順間題及び1次近似による逆問題について数値シミュレーションを行った。その結果、前報で与えた反射係数、透過係数の定義が妥当であり、弾性係数の分布が十分に滑らかであれば1次近似が有効であることを示した。
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