抄録
APPCSは、生産の不確実性に即座に対応できるリアルタイムシステムである。APPCSに、部品が一つの部品表を持ち、その部品表が一つのルーティングを持ち、そのルーティングがそれぞれのワークセンターで加工するいくつかの作業で構成される。有限負荷の資源がワークセンターに配属される。ある決めた優先順位で、オーダは渡す期限日からバックワードスケジューリングされる。もし計画したスケジュールが実行不可能の場合、フォワードスケジューリングを行い、可能な完成時間を計算する。APPCSは、シミュレーションの方法によってパラメータを設定する。例えば、目標サービスレーベルを達成ための必要な安全バッファは、異なる程度のバッファをシミュレートすることによって知ることが可能になる。この研究は、APPCSを抽象化したAPPCSモデルをUMLで記述する。そして、APPCSモデルをベースにしたシミュレータを構築した。われわれは, このシミュレータを使って不確実性の中に安全バッファを比較する事例研究を提供する。