抄録
昨今のIT(Information Technology)は、めざましい進歩を続けている。インターネットとそれを利用した情報技術は、企業だけでなく、社会・一般市民の生活を巻き込んだ一大変革を巻き起こした。そこで重要なことはインターネットを中心とする高度情報化社会の出現により、従来の常識では考えられなかった新しい企業内教育・学校教育パラダイムが出現しようという事実である。本稿はそこで急速に発展するe-Learningの様々なビジネスモデルが大学教育や企業研修などの研修ビジネスに及ぼす変革をビジネスモデルを開発している企業サイドとユーザ(企業ユーザ・学校ユーザ・一般ユーザ)の双方の観点から考察した。e-Learningをビジネスの手段や企業戦略として提供している企業と、e-Learningユーザ(企業ユーザ・学校ユーザ・一般ユーザ)の双方にメリットがあり、お互いがWin-Winの関係を構築するための最適なビジネスモデルの提言を行う。