経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
2003年度秋季全国研究発表大会
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オーケストラの指揮にみる暗黙知の研究
責任型組織のリーダーシップに関する一考察
*宇田川 耕一
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p. 52

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抄録
企業の経営、特にトップのリーダーシップを論じる場合に「オーケストラの指揮者」が例にあげられることは多い。「オーケストラの指揮者の役割とは何か」。このことを突き詰めていくと、「経営者の役割とは何か」という問題と共通する部分が多いことにここでは注目したい。そして、オーケストラの指揮について考察する場合「暗黙知」(tacit knowing)が占める領域がきわめて大きいというのが、現在の仮説である。本研究の対象である「暗黙知」は結局のところ、当事者の認知_-_行為理論的にみた「無意識の構造」であり、それに対する評価は「研究者の介在」によってはじめて生まれる。そこで、本研究ではあえて「介在者である筆者の目」を通した「オーケストラ指揮者の観察・分析」を提示し、「暗黙知」の本質的な性質の一端を「形式知化」することを試みるものである。
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© 2003 経営情報学会
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