抄録
近年、企業において、戦略の推進や事業の運営のためにITはなくてはならない経営資源となっている。しかし、IT資産は、財務諸表上の資産や費用として表されるだけで、IT資産が持つ本来の価値を示しているとは言い難い。本研究部会の目的は、IT資産がどのように価値を生み、どのように評価できるのか、多様なステークホルダーや目的の視点から評価方法を体系化し、実践でも活用できる評価方法をフレームワークとして示すことにある。
今回のセッションでは、収益構造、経験価値、システムアーキテクチャー、データ価値の視点からIT資産価値の評価の可能性について発表を行う。